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ここでは中国ドラマ『四大名捕~都に舞う侠の花~』の動画配信情報をまとめています。
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また、第1話から最終話まで全44話のあらすじや、各キャストが出演する他の作品もピックアップしていますので、お気に入り作品を見つける際にも役立てて下さい。
【動画共有サイト】You Tube / PandoraTV / Dailymotion / Youku
『四大名捕~都に舞う侠の花~』無料動画配信情報
動画配信サービス
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動画共有サイト
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共有サイト名 | 検索リンク |
YouTube | YouTubeでチェック |
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現在ではダウンロードせず視聴するだけなら違法にならないものの、よほどの理由がない限り視聴するのは避けるべきでしょう。あくまでも自己責任でご利用下さい。
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『四大名捕~都に舞う侠の花~』キャストの他作品の配信状況
ここでは『四大名捕~都に舞う侠の花~』の主要キャストが出演しているドラマや映画など、他作品をピックアップしています。
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四大名捕~都に舞う侠の花~の詳細情報
キャスト
チャン・ハン/ヤン・ヤン/ウィリアム・チャン/マオ・ズージュン/ミッキー・ホー/チャン・チュンニン/ジア・チン/ウー・インジエ
あらすじ
ストーリー
悪を伐(う)ち、愛に燃ゆ。
時代劇版F4登場!
中国No.1俳優チャン・ハン×ヤン・ヤン主演、史上最高に華やかなアクション歴史ドラマ!
第1話:
難攻不落の天山牢獄から極悪非道な四大凶徒が脱獄した。彼らを地下牢に閉じ込めた神侯府の総管・諸葛正我(しょかつ・せいが)に復讐すべく、諸葛の部下である冷血、無情、追命、鉄手にそれぞれ闘いを挑むが、都に名を轟かせるこの4人の捕吏に敵う者はいない。だが、四大名捕と呼ばれる彼らが極悪人たちを追っていた頃、別の場所で事件が発生していた。重臣の家が襲撃され、家族全員が殺されたのだが・・・。
第2話:
神侯府の手柄を横取りして四大凶徒を連行した都の警察・六扇門(りくもんせん)だったが、その牢獄から再び4人が姿を消した。諸葛正我は、重臣の殺害事件との関連を疑うが・・・。そんな時、失踪した皇帝の側室候補を捕らえよという王命が神侯府に届いた。凶悪事件の捜査を置いて出掛けることに不満な冷血たちだったが、皇帝直々の命令にしぶしぶ従う。一方、脱獄した四大凶徒は、皇帝の異母弟 安世耿のもとにいた。
第3話:
皇宮に向かう途中で逃げ出した妃嬪候補の楚映雪(そ・えいせつ)は、冷血たちに捕らえられ連行される。都に入った映雪たちは、逃げた他の娘たちが護送車で運ばれてゆくのを目にする。重い罰を受ける逃亡者は、まるで罪人のような悲惨な姿だった。その姿に同情心が芽生えた追命たちは、反対する冷血を尻目に映雪を神侯府に連れ帰る。映雪は、自害したと報告され、楚離陌と名を変えて神侯府の下働きとなるが・・・。
第4話:
安世耿の一連の事件への関わりを疑った諸葛正我は、探りを入れるために食事の席を設ける。16年ぶりの再会とは思えないほどの若々しさを見せる安世耿。正我が招待したもう一人の客人、皇帝の弟であり安世耿の異母兄である朱煦悌(しゅ・くてい)が同席する。皇帝と同じ朱という姓を名乗れなかった自分の生い立ちを卑下し、16年前のある事件を機に隠棲している安世耿は、義母兄の優しい気遣いを素直に受け入れられず・・・。
第5話:
新入りいじめに耐えながら働き始めた楚離陌。無情が離陌のことを案じて顔を出すと、下女頭の春萍(しゅんへい)は更に仕事を増やすため、休む暇もない。一方、冷血のことが好きな皇帝の娘 紫羅(しら)公主は皇宮を抜け出しては度々、神侯府にやってくる。つれない冷血の態度に、いつも不満顔の公主をなぐさめるのは、仲良しの追命だ。女好きを公言し、軽口を叩く追命が心に想う人は、他でもない紫羅公主だった。
第6話:
変装して親友の葉児(ようじ)とともに町に出掛けた楚離陌。神侯府に戻ると、冷血に見破られて叱られてしまう。妃嬪候補だった離陌が生きていることが知れれば、四大名捕のみならず神侯府もただでは済まないのだ。一方、皇太子の教師である太師の屋敷までが襲われる事件が発生。遺体には噛み痕が残り、獣のにおいが西域の香料でごまかされていた。諸葛正我は、その歯形から獣の正体を割り出そうとするが・・・。
第7話:
春萍に命じられ冷血の部屋に侵入した離陌だったが、手巾を盗もうとしたところを案の定見つかってしまう。部屋の中の二人の会話を聞いた女捕吏たちは、離陌が冷血を誘惑していたと騒ぎ立て、離陌はますます激しくいじめられることに。そんな時、無情だけは優しく離陌を気遣うのだった。ある日、凌依依と名乗る娘が神侯府にやって来た。どうやら、以前会ったことがある鉄手を待っているようなのだが・・・。
第8話:
九尾狐との闘いで無情が負傷。葉児が九尾狐であると知った離陌だが、黙っていることを決心し、葉児の力になりたいと望む。一方、依依は相変わらず神侯府の周辺をうろつきながら鉄手につきまとっていた。そこに、依依に玉を盗まれたという男がやってくる。鉄手に問いつめられた依依は、一文無しゆえ生きるためには泥棒しかないと言い放つ。自分勝手な言動ばかりの依依を疎ましく感じる鉄手だったが・・・。
第9話:
安世耿から、狼族を撲滅させたのは育ての親である朱煦悌だと告げられた冷血は、諸葛正我の助言どおり、本人に真実を尋ねることにする。義父は冷血の久しぶりの帰宅を喜び、つけている指輪についての話を始めた。それは配下に捜させて質屋で見つけた狼族の王、すなわち冷血の実の父の遺品だというのだ。結局、真実は遅かれ早かれ明らかになると言うのみで、自分が仇であるかどうかは語られず・・・。
第10話:
諸葛正我から、離陌の母親と同門の弟子であったこと、そして、母親に読心術の能力があったことを知らされた離陌は、自分の不思議な能力は母親から受け継がれたものだと理解する。正我はそれが狼毒の発作時に役立つことを期待し、離陌を冷血の小間使いに任命。安世耿に脅されている九尾狐は、離陌が冷血の近くで働くことになったのを幸いと、一刻も早く冷血の生き血を手に入れることを誓い・・・。
第11話:
赤ん坊が連続してさらわれる事件が発生する。現場に残された神侯府宛ての宣戦布告の書状から、仲間の仇を討つべく行動に出た三代凶徒の仕業だと判明。潜伏先を察知した無情たちは現地へ急行し、遂に四大名捕と三大凶徒との苛烈な闘いが始まる。一方、自分に同情しつつ悪事に手を染めることを諌める離陌(りはく)に友情を覚えていた九尾狐だったが、そんな離陌を人質にして冷血と対峙することに・・・。
第12話:
正捕吏への昇格試験を前に、緊迫した空気が神侯府を覆う。5年前から挑戦している海香(かいこう)は、今回合格しなければ家に呼び戻され望まない結婚をすることになっていた。女捕吏が所属する仙鶴司(せんかくし)の統領 姫瑶花は、部下を手放したくない一心から、共に試験監督を務める冷血に、海香への目溢しを懇願する。迎えた試験当日。諸葛正我は急遽、離陌を監督助手に抜擢。そ何も知らない離陌が海香の不正を発見し・・・。
第13話:
死刑囚の温無常(おん・むじょう)が、怪しい風とともに刑場から消える。五毒レイ教(ごどくれいきょう)教主・温如玉(おん・じょぎょく)が、その服従と引き換えに、安世耿へ息子の救出を依頼したのだ。世耿は、早速 如玉に薬の製造を命じる。それは、狼毒や狐毒に侵された者に発作を起こさせるものだった。その頃、神侯府の外では、鉄手を待つ依依の姿が。折しもその日は鉄手の妹の命日。妹を死なせた自責の念に苛まれている鉄手は、依依に心のうちを打ち明け・・・。
第14話:
離陌は、無情が部屋の中で酔いつぶれているのを目撃する。悲しみに溢れた表情で「如煙(じょえん)」という名を何度もつぶやく無情に、思わず読心術を使ってしまう離陌。その心象には無情の想い人がいた。その頃、六扇門の総領・韓龍(かん・りゅう)はひどい頭痛に悩まされていた。安世耿に通じている六扇門の捕吏・于春童(う・しゅんどう)は、これを好機と妙薬と称して韓龍に麻薬を使わせることに成功。邪魔者を排除するしようと目論むが・・・。
第15話:
今度は若い娘たちが標的となる事件が発生。殺人の手口から温如玉一派の犯行だと推測され、諸葛正我の指示で姫瑶花率いる女捕吏たちが捜査に協力することに。義父である朱煦悌が襲撃されたと聞いて急ぎ帰宅した冷血は、狼族の女が犯人だという証言に驚愕する。自分が唯一の生存者だと信じていた冷血だったが、狼族の女との再会により、義父が仇ではないかという疑惑が一層深まっていき・・・。
第16話:
兵権を掌握できる皇帝の印章 玉璽(ぎょくじ)が盗まれ、四大名捕と離陌が皇宮に急行する。警備の者たちが殺された現場には怪しい香りが漂い、捨てられていた香料入れを嗅いだ追命は、美女たちの幻影に惑わされる。一方、離陌が同行したと聞き吐血した瑶花は、父親の友人であり幼い頃から良く知る医者の元へ。3年前に負った傷が原因だとの診断を受け、それを治せるのは温約紅(おん・やくこう)という名医だけだと分かるが・・・。
第17話:
何度会ってもつれない鉄手を見返すため、依依は武芸を伝授すると声を掛けて来た温如玉に弟子入りすることにする。その頃、狼族の奴奴は冷血に制止されたにもかかわらず、仇と信じる朱煦悌の命を狙っていた。六扇門に見つかり逃亡の途中で姿を消した数刻後、奴奴が目を覚ますと、そこは安世耿の屋敷だった。冷血と同族の娘に価値を見いだした安世耿は、巧妙な言葉で手助けを提案するが・・・。
第18話:
玉璽を持って都を出たという温如玉を追い、神侯府、そして六扇門も隴西(ろうせい)に向かうことになった。都から遠く離れた隴西は軍事の要衝であり、そこに盗まれた玉璽が持ち込まれるということは国の危機を意味する。一方、温如玉に裏切られた安世耿も、妃である如煙を祈祷のためという名目で隴西に送り出す。奴奴に護衛された如煙は、誰にも破ることができない大きな鳥籠のようなものに入れられ・・・。
第19話:
如煙の解毒薬を求め、依依の案内で五毒レイ教の総本山 鉄壁山に向かう四大名捕たち。ところが待ち構えていた温如玉一派の攻撃を受け、冷血と離陌は崖から転落、無情は毒により視力を奪われてしまう。囚われの身となってしまった紫羅公主と瑶花は、天下を手に入れて五毒レイ国の建立を目論む温如玉に婚姻させられようとしていた。一方、安世耿は、四大名捕と温如玉を闘わせて漁夫の利を得ようと・・・。
第20話:
離陌は、見つけた民家へ瀕死の冷血を運びこむ。そこには温如玉の企みで幽閉された温氷児(おん・ひょうじ)が暮らしていた。彼女が調合した薬と離陌の献身的な看護によって回復する冷血。この出来事を機に、冷血と離陌の絆は更に深まり・・・。一方、鉄壁山では温親子の婚礼が目前に迫る。鉄手と追命は、瑶花と紫羅公主の救出作戦を開始。そこへ離陌を伴った冷血が駆けつけ、遂に五毒レイ教との死闘の火蓋が切られる。
第21話:
口論を繰り返しながらも親密さを増していく冷血と離陌。冷血を一途に想い続けていた瑶花は、その姿を目の当たりにし、心中 穏やかではない。しかし、それを案じた胡蝶らの軽はずみな行動は、離陌が暴漢にさらわれるという事態を招く。正義感と嫉妬が入り交じり、離陌に対する“何か”が心に芽生えるのを感じる瑶花だが・・・。そんな中、都の諸葛正我から四大名捕に、如煙の護送に協力せよとの命が下る。
第22話:
読心術を使って安世耿の呪縛から如煙を救い出そうと試みる冷血と離陌。壮絶な攻防戦を経て打ち勝つことに成功するが、離陌は全ての気を使い切り寝込んでしまう。強力な制心術によって言葉も発せなかった如煙と再会の喜びを分かち合う無情。行方不明となっていた玉璽も追命が発見したことから、都への帰還の機運が高まる。しかし安世耿は、四大名捕の抹殺を計る次の一手を用意していた・・・。
第23話:
冷血たちが帰京の準備を始める中、易者の占いを信じた紫羅(しら)公主は、冷血にかまって欲しい一心で宿から飛び出す。気づいた追命があとを追うが・・・。一方、都へ急ぐ鉄手一行は黒衣の軍団に襲われ、戦いの最中に瑶花が行方不明となってしまう。冷血は、一線から退く決意をした無情と如煙(じょえん)の幸せを願いながら送り出そうとするが、玉璽奪還を狙った奴奴(どど)が急襲。そこへ世耿が現れ・・・。
第24話:
全ての罪を温如玉(おん・じょぎょく)へ被せて収束を図る安世耿。それを見抜いていた諸葛正我(せいが)と朱煦悌(しゅ・くてい)は警戒を強める。その一方で、玉璽を守った代償として、無情、瑶花、離陌の生死が不明となっていた。全ての記憶を失い放浪する無情。耿俊(こう・しゅん)と名乗る謎の男の館で傷を癒す瑶花。そして、離陌の姿は、中原と異なる文化の国・チンガ国にあった。
第25話:
男装の離陌が女性だったことを知り恋に落ちるモルチ。チンガ国を去り帰京しようとしていた離陌だったが、即位式への出席を望むモルチとボセツ=慕雪(ぼせつ)に説得されて出発を延期する。その頃、神侯府では、安世耿の次なる攻撃を気にかけながらも、無情と離陌の安否を心配する冷血が二人の捜索へ出かけることに。冷血を案ずる瑶花も危険を承知で同行を決意。その情報を手にした世耿は・・・。
第26話:
于春童(う・しゅんどう)が使った毒で深手を負った冷血に、医者は余命ひと月という診断を下す。唯一の希望が名医・刀(とう)夫人だと教えられた瑶花は、彼女が住むという乱花谷を訪れる。しかし、夫人が出した治療条件は、瑶花にとって非情なものだった。さらに、冷血の所在を捜索していた春童が乱花谷を襲い・・・。一方、チンガ国では無情の記憶を取り戻そうと離陌と慕雪(ぼせつ)が悪戦苦闘していた。
第27話:
皇帝が病に臥したため襄王(じょうおう)が摂政に。正我(せいが)と煦悌(くてい)は、世耿に好機が訪れたことを危惧する。対抗すべき四大名捕が、冷血と無情を欠いた状態であることも一層の危機感を強めていたが、華嬌(かきょう)郡主の助言もあり、世耿の隙をつく好機ととらえて反転攻勢を目指す。一方、チンガ国では、即位を前にしたモルチの命が狙われていることを離陌が読心術で察知し・・・。
第28話:
生きるために毒を取り込み続ける依依。そんな事情に気づかぬまま、鉄手は依依の体を気遣っていた。一方、即位式を翌日に控えて活気づくチンガ国では、モルチ以外の王子たちが焼死し、さらにはその訃報の衝撃で大王も崩御するという悲劇が続いていた。突然家族を失って嘆き悲しむ慕雪(ぼせつ)。その混乱の中で離陌は、これが事故ではなくある人物の凶行であることを読心術で知ってしまう・・・。
第29話:
慕雪(ぼせつ)の手引きで無情と離陌はチンガ国からの脱出に成功、無事に神侯府への帰還を果たす。しかし、仲間たちとの再会を喜ぶ場に冷血の姿は無かった。未だ戻らぬ冷血の捜索を離陌に直訴された正我(せいが)は、彼女が武芸ができないことに不安を感じながらも、その想いの深さに許可を与える。一方、神侯府で暮らすことになった慕雪。異国での不安を気遣った無情は、街に連れ出し・・・。
第30話:
世耿は、逃亡中に死亡したとされた秀女・楚映雪(そ・えいせつ)が離陌であることを調べ上げていた。当の離陌が神侯府を留守にしていたために最悪の事態は免れたが、離陌が捕縛されるまで神侯府は封鎖。捕吏たちも捜査を禁じられることになってしまい、その任務は世耿と六扇門(りくせんもん)が担うことに。正我(せいが)を復職させるため、煦悌(くてい)、華嬌(かきょう)が奔走する・・・。
第31話:
刀(とう)夫人の治療と離陌の読心術により回復へ向かう冷血。その様子を見守っていた瑶花は無力な自分に失望し、離陌との約束を果たす決意を固めて二人の前から姿を消す。後日、都へ戻った瑶花は、戻るやいなや父の突然の死を知るのだった。一方、鉄手と追命は、偶然にも偽貨幣の手がかりを掴むが、春童(しゅんどう)が実権を握った六扇門(りくせんもん)を警戒して自制せざるを得なかった。
第32話:
帰京した冷血と離陌は、神侯府の封鎖を始めとする混沌とした都の現状を知り、驚きを隠せずにいた。ひとまず、離陌が見つからないように隠れ家へ潜むことにする二人。その頃、六扇門(りくせんもん)は偽金事件の捜査で横暴を極め、冤罪によって良識派役人の粛清を始める。世耿の命を受けている事は明白だが、その証拠を掴めない正我(せいが)たちは、世耿が真の標的とする人物に気づき・・・。
第33話:
造幣局で原因不明の火災が発生。鋳型を焼失した上に総監が焼死し、残骸の中からは偽の鋳型も発見されるという大事件に発展。市中に大量の偽金が流れたあとで偽鋳型が発見されたことで町は騒然とするが、正我(せいが)はその先にある世耿の巧妙な罠を見逃さなかった。治安の乱れや六扇門(りくせんもん)の力不足を憂いた襄王(じょうおう)は、世耿と煦悌(くてい)の協調を望むが・・・。
第34話:
大量の偽金運搬が摘発される。下手人が持っていた通行手形には、なんと煦悌(くてい)の印章が押されていた。これにより、朱王府捜索の王命が六扇門(りくせんもん)へ下ってしまう。朱王府にあるはずの印章が紛失していることや偽金事件の主犯と称する男の証言もあり、煦悌が黒幕であると断罪する春童(しゅんどう)。その結果、煦悌は軟禁され、すべては世耿の思惑通りに事が進んでいくのだが・・・。
第35話:
偽金事件の捜査は行き詰まっていた。秘かに安世耿と通じている瑶花が神侯府の総監となり、無情たちを捜査から外すという采配を取っていたからだった。瑶花はついに冷血たちの潜伏場所を見つけ出し、離陌の引き渡しを要求。しかし、秀女隠匿の罪を問われて神侯府が再び封鎖される事を避けるため、冷血はこれを断固拒否。その時、離陌は読心術を使って瑶花の心の中を覗く。そこには世耿の姿が・・・。
第36話:
世耿に拉致された離陌を救うため、冷血は瑶花とともに指定された場所へ急行する。しかし、そこで瑶花も拘束されてしまい・・・。世耿に二人のどちらかを選ぶよう要求された冷血は、神侯府を裏切った者は救うに値しないと瑶花に言い渡す。離陌の救出には成功するが、瑶花の心中では、冷血への憎悪が増していく。一方、諸葛正我(せいが)は死を覚悟の上で、襄王(じょうおう)へ世耿謀反の根拠を明示し・・・。
第37話:
世耿と瑶花を取り逃すも、謀反を阻止したことで神侯府には束の間の平穏が訪れる。そんな折、冷血に紫羅(しら)公主との婚姻の王命が下る。王命について誰にも告げずにいた冷血は、その日を境に、離陌へ冷たく接するようになる。酒をあおりながら、人の気持ちはいつか変わる、離陌への愛は冷めたと呟くのだった。そんな中、華嬌(かきょう)郡主の誕生日を祝う宴席に一同が会することに・・・。
第38話:
世耿の目的が太古の都・幻羽石窟(げんうせっくつ)に隠された天下を手中にできると言われる力である事が判明。四大名捕は、それを阻止するために再び動き始める。大事な任務を前に、紫羅(しら)公主との婚姻を決めた理由を冷血に問う正我(せいが)は、「離陌を守りたい」という冷血の答えを聞き、王命の存在を察するのだった。そして、愛する人の苦悩を感じた離陌は、神侯府を後にする。
第39話:
世耿の野望を阻止するため、幻羽石窟(げんうせっくつ)へ向かう冷血たち。休息のためにある村へ立ち寄るが、そこでは祝言直後の花婿が殺害される事件が続いていた。事件の解決へ動き出した冷血は、異国の白装束を纏った女剣士と遭遇し偶発的に戦いとなる。戦いの最中に女剣士が落とした絵には離陌の母が描かれており、さらには冷血の実父である海善(かいぜん)が贈ったと記されていた。
第40話:
冷血と離陌が新郎新婦を演じて祝言を挙げ、連続殺人犯をおびき出することに。しかし、真の婚礼と誤解した聖月神教(せいげつしんきょう)が乱入。さらに、殺人鬼・明幽(めいゆう)仙女と化した瑶花が混乱に乗じて現れる。鬼気迫る瑶花の攻撃に苦戦を強いられた冷血たちは、離陌を拉致されてしまう。世耿は、離陌を人質にした罠を冷血へ用意し、瑶花には無情、鉄手、追命の抹殺を命じるが・・・。
第41話:
世耿との死闘で慕雪(ぼせつ)を失った無情は、再び悲しみの淵へ落ちていく。冷血を欠き、追命の行方も分からない現状に不安を募らせる鉄手。離陌を人質にとられ世耿に軟禁された冷血は、離陌が囚われている牢を捜し続けていた。そして瑶花は、人を永遠に眠らせる沈睡丹(ちんすいたん)を飲ませて眠る離陌を前に、解毒薬を渡す条件として冷血にある要求をするのだった・・・。
第42話:
離陌が何者かに襲われて重傷を負う。父を殺害した仇が世耿だとようやく悟った瑶花だったが、離陌を襲った犯人だと冷血に誤解されてしまう。これは全て、瑶花に対する冷血の憎しみを深めるために世耿が仕組んだことだった。さらに世耿は離陌の心象へ侵入し、狼族の王子と聖月神教(せいげつしんきょう)の聖女の血で幻羽石窟(げんうせっくつ)が開くという秘密と、離陌の母の消息を告げるのだった。
第43話:
明幽山荘(めいゆうさんそう)での死闘も虚しく、世耿を取り逃がしてしまった冷血たち四大名捕。離陌をともない、いよいよ決戦の地・幻羽石窟(げんうせっくつ)を目指す事となる。要所に配された世耿の伏兵と戦いながら先を急ぐ中、読心術で母の存在が近いことを感じ取る離陌。そして、幻羽石窟へ続くと思われる洞窟を発見する冷血たちだったが、そこへ瑶花が現れ・・・。
第44話:
幻羽石窟に籠り、絶大なる力を得ようとする世耿。これが成功してしまうと、四大名捕と聖月神教(せいげつしんきょう)の力を合わせても止める術がないと話す卞紅薬(べん・こうやく)だったが、冷血と離陌の血を使い幻羽石窟の門を破壊することに成功する。圧倒的な力の差を自覚しながらも、天下の民を救うため、冷血、無情、鉄手、追命の四大名捕は世耿との最後の戦いに挑んでいく。
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