No Limit~地面にヘディング~(韓国ドラマ)無料動画配信チェック【1話〜最終回】

元恋人の結婚の知らせに胸を痛めていたボングンは、飛んでくるボールをヘディングしようとして漢江に落ちてしまう。一緒にいたヨニはボングンを助け、気持ちが焦って人工呼吸する。目を覚ましたボングンは、ファーストキスじゃないのかと言ってからかう。

ボングンは焼き鳥屋を始める。露店の取り締まり班が現れると、いち早く台車を引いて逃げるが、台車は既にめちゃくちゃだ。ちょうど車が故障したヘビンが歩いてきて、足を捻挫したヘビンを台車に乗せるボングン。ヘビンはボングンをどこかで見た気がするが、思い出せない。

ヘビンはボングンに会うために家を訪ねる。自分をエージェントだと紹介したヘビンは、ボングンに再びサッカーをする機会を与えると話すが、ボングンはヘビンがスンウと関わりがあることに怒ってヘビンを追い出す。

様々な困難な状況に直面したボングンは、ヨニが紹介してくれた保険会社の面接を後回しにしたまま入団テストを受けに向かう。ボングンが気に入らないイ監督はビョンギと100mを競わせ、ボングンが遅れるとヘビンは頭を抱えて残念がる。

イ監督に様々なテストを受けるボングン。満足できる実力が出せず、見ていた全ての人の表情が固まっていく。テストが終了しそうになると、ホン代表はボングンに力いっぱいボールを蹴り、ボングンは素晴らしいボレーシュートを成功させる。ヘビンはいつでもボレーシュートを成功させるのがボングンの特技だと言う。
ヘビンはボングンに一緒にマンチェスター・ユナイテッドに行くのが夢だと話す。雨が降り始め、ヘビンは私の選手は雨に濡れてはいけないと言いながら雨から守り、ボングンもヘビンを覆いながら照れている。

いよいよ1軍に選ばれたボングンは、最初の試合出場の知らせをヘビンにメールで送るが、スンウとプールデートを楽しんでいたヘビンは、ボングンのメールを遅れて確認する。_
一方、ヘビンはスンウを狙っていた暴漢にスンウの恋人だと誤解されて拉致される。これを目撃したボングンは、車を追いかけて幸いヘビンを救うが・・・。自分は川に落ちてしまう。

車と一緒に漢江に落ちるボングン。手すりに掴まって下を見るヘビンは、涙を浮かべながら気の毒がる。救助隊員が到着して急いでボングンを緊急治療室に移すが、簡単に意識を取り戻せない。
病院の集中治療室に横たわっているボングンのそばにいたヘビンは、残念な気持ちで途方に暮れる。ボングンが目を覚ますと、ヘビンは目覚めないかと思って怖かったと言うが、ボングンはヘビンがわからない・・・

わけも分からないままヨンダルと一緒に精神病院に行くことになったボングン。その事実を知らないヘビンとヨニはボングンを探し回る。
一方、ヘビンはイ監督を訪ね、ボングンがチームを無断離脱したのではないと言い訳を並べる。結局ボングンの父親が他界したと嘘をつくのだが・・・

ヨニはスンウの元を訪れ、ボングンについてわかったことはないかと尋ね、スンウはしょっちゅう訪ねて来ないで待てと落ち着いて話す。スンウは笑顔を保ったままで、ヨニが出て行くとイライラした表情を浮かべる。
脱出を試みたが失敗したボングンは隔離室に入れられ、窓の外では雷と一緒に雨が降り注ぐ。急流が病院の建物の角を強く打つと、粗末な建物の片側にひびが入り・・・

ヘビンはスンウのカフスを渡してしばらく連絡しないでと言う。怒ったヘビンを引き留めるスンウは、まともに生きて帰ってきたじゃないかと答えるが、ヘビンは結果だけで判断するのが弁護士かと背を向ける。
ヘビンはボングンに会って、契約を破棄したければそのようにすると言う。ボングンはヘビンのために自分を素晴らしい選手にしてほしいと、一緒に行きたいと言う。

ヘビンが漢江に落ちた時どうして助けてくれたのかと尋ねると、ボングンはそうしなければ自分が後悔しそうだったと答える。続けて、そのおかげで怖いものが消えたと、そんなに申し訳なく思うなと言う。
ドンホはヨニが冗談で選んだダイヤの指輪をプレゼントする。ヨニはこれは好きな女性にあげるものだと、重荷だと言うが、ドンホは自分の恋人になってくれと告白する。

ビョリの誕生日プレゼントを買おうとしていたボングンとヘビンは、1等の賞品にノートパソコンをくれるという歌のコンテストに参加する。ボングンとヘビンの目標は、とにかく1等だとステージに立つ。
試合前にイ監督は先発メンバーを発表する。体調が悪いドンホの代わりに抜擢されたボングン。ボングンは髪を短く切って意志を固める。

ヨニは愛する感情をボングンに向けて表現する。戸惑うボングンにヨニは、考えて、また考えた後に答えてほしいと言って背を向ける。
サッカーの試合が始まり、イ監督はボングンを交代で投入する。ゴールに向けた執念を燃やしてグラウンドに入ったボングンは、素晴らしい競技力でゴールを決めるが・・・

ボングンとドンホはボールに向かってジャンプし、ボングンがゴールは成功させたが、二人は一緒に落ちてぶつかる。結局、慢性的な膝の怪我に苦しんでいたドンホは、また膝を怪我してしまう。
ムンチーム長はボングンを訪ねてきて、日本のJリーグに進出させてやると言って契約を提示する。良い契約条件と共に訪れたチャンスに、ボングンの周りの人々は進出を勧めるのだが・・・

ボングンはヨニに、好きだが恋ではないようだと言う。自分とは違う考えのようだと言うヨニは、すぐに友達オ・カムジャに戻ると話す。
契約の件と顧問弁護士であるスンウを暴行したことで、球団から追放される危機に瀕しているボングン。スンウはボングンに、自分を訪ねてきて跪いたら許してやると言う。

ボングンの追放危機はかろうじて揉み消され、何も知らずに喜ぶボングンを見るヘビンは複雑な気持ちを隠せない。ヘビンはボングンにサッカーシューズをプレゼントし、一緒に夕食を食べて楽しい時間を過ごす。ボングンを連れて噴水台を訪れたヘビンは、サッカーシューズを履かせながら契約を破棄しようと言う。

ビョリは悪性リンパ腫が再発して入院し、この報告を受けたスンウは別の計画を立てる。スンウはボングンに心から助けたいとお金の袋を差し出す。
一方、エジャはプレゼントだと言ってボングンに通帳と財産関連の書類などを渡す。

ヘビンはボングンに警察署で、過去の交通事故の証拠を入手したと、法廷でまたスンウに会わなければならないと言う。ソンイルはスンウに球団顧問弁護士を辞めろという。
ボングンはプレーオフ進出を決定する最後の試合を始める。前・後半が全て終わった後のロスタイム。ボングンは自分に飛んできたボールに身を投げた・・・。