『マイダス』無料動画配信チェック【1話〜最終回】韓国ドラマ

貧乏な家庭で育ちながらも懸命に働くキム・ドヒョンは、頭脳明晰でハンサム。そんなドヒョンは母の遺産で株式投資を始め、ファンドマネージャーとして成功する。しかしその頭脳を悪用されそうになり、ドヒョンは弁護士を目指すことに。そんなドヒョンの夢は恋人のジョンヨンとの結婚だった。そんな中、破格の待遇で弁護士事務所に誘われたドヒョン。そしてドヒョンは、ジョンヨンへプロポーズと驚きのプレゼントを用意し・・・。

年棒は小切手に好きな金額をかけ、という大正法律事務所に就職を決めたドヒョン。そんなドヒョンに与えられた仕事は、正妻と愛人、そして子供が全部で6人いるインジン・グループのユ会長の莫大な財産を守ること。そんな中、愛人の一人のミランの自殺未遂を見つけたドヒョン。ミランが治療を受ける病院で、ドヒョンは長女でローン・アジア代表のイネと出会う。一方、たまたまミランの担当看護師になったジョンヨンは、ドヒョンの仕事に不安を感じていた。

イネに協力をすることにしたドヒョンは、次兄ソンジュンを陥れるための計画を立て始める。ジョンヨンとの結婚式当日、ドヒョンはトラックに追突される事故に遭う。助かったドヒョンだったが、チームを組んで株を操作し、ソンジュンを罠にはめる計画にますます没頭していく。そんな野心に燃え、冷酷になっていくドヒョンに、不安でたまらないジョンヨン。そんな中、ユ会長は遺言書の準備にかかるが・・・。

遺言書ができたら縁を切るとイネたちの前で宣言した次兄ソンジュン。一方、ドヒョンは、微妙な仲になりつつあったジョンヨンのため、最高のデートと豪華なプレゼントを準備する。その頃、弟ミョンジュンに後継者は自分がなると決意表明するイネ。ドヒョンは株価操作を行いソンジュンに罠を仕掛ける。それによりソンジュンは大金をつぎ込んでしまう。大きな損失を受けたソンジュンは、更に株価操作の罪を問われてしまい・・・。

ジョンヨンは、ドヒョンが準備したデートプランがイネの入れ知恵だと知り、憤慨する。
そして喧嘩別れをしてしまう二人。一方、罪に問われているソンジュンに変わりイネが後継者となる。計画どおりソンジュンを後継者の座から引きずり下ろすことに成功したイネは、ドヒョンとお祝いする。そんなイネは、ジョンヨンの存在が邪魔と感じていた。一方、ドヒョンの株価操作により損失を受けていたドヒョン父、テソンはドヒョンに救いを求めるが・・・。

ジョンヨンを邪魔と思うイネは、ドヒョンをジョンヨンを引き離すためニューヨークへと海外研修に行かせる。そして、二人の溝は更に深まり上手くいかず結局別れてしまう。
一方、イネとドヒョンに騙された事を知ったソンジュンは激怒し、徹底抗戦の構え。そんな中ニューヨークから戻ったドヒョンは、より冷酷な仕事人間と化していた。会長はチェ弁護士に命令を出し・・・。

冷酷な対応でヨングクをあしらうドヒョン。力で抑えようとする会社と乱闘になり、ヨングクは怪我をしてしまった。目撃していたジョンヨンは、ドヒョンを憎悪の目で睨む。
そんな中、ジョンヨンはミョンジュンの誰にも言えない秘密を知ってしまう。そんなミョンジュンは、ジョンヨンにドヒョンへの復讐を持ちかけるが、ジョンヨンは復讐すべき相手は、姉のイネだと返答する。一方、イネの指示でハニャン銀行買収に乗り出すドヒョン。しかしソンジュンがそんなドヒョンに復讐をしようとして・・・。

不治の病であるミョンジュンに、ジョンヨンが看護師として施してあげることができるのは痛みを和らげる緩和治療だけだった。残りの人生を支えるという条件で、イネへの復讐を助けると決心するミョンジュン。一方、政治が絡む事件に関与していたドヒョンを非難するイネ。イネの非情さにショックを受けるドヒョンだったが、なんとか問題解決をし、銀行買収の仕事に乗り出す。そんな中、イネは弟の家でジョンヨンに遭遇し驚く。イネへの復讐をどうしたら良いか悩んでいるジョンヨンに対し、ミンジュンは、一番大事なものを失うことが復讐だと告げる。

イネが銀行買収をしようとしてる事を知ったユ会長。そんな会長に、買収のために便宜を図ってほしいと頼むイネ。一方、イネからジョンヨンとミョンジュンが交際してると聞き、ドヒョンは呆然とする。理由を聞こうとジョンヨンを呼び出すが、ジョンヨンはドヒョンに侮蔑の言葉を吐く。そんな中、銀行買収作戦は順調に進んでいた。ハニャン銀行売却をローン・コリアにするとの約束を取り付けるのだが・・・。

ドヒョン率いるローン・コリアに買収される寸前だったハニャン銀行が、突然競争入札を宣言し、ソンジュンを代表とするIJインベストがライバルとして突如名乗りを上げた。そんなドヒョンはソンジュンの罠にかかり、ハニャン銀行はIJインペストを売却先へと決定する。窮地のドヒョンは、ソンジュンの資金不足状態を知ると、ソンジュンが投資依頼をしているという銀行の会長を訪ねる。その会長というのがジョンヨンのことを気に入っている気難しいウ・グムばあさんだった。

ドヒョンは計画書を作成し、イ副頭取に認めてもらうことができた。これでついにドヒョンはローン・コリアは買収できることになった。そんなとき、ハニャン銀行のイ副頭取が交通事故で亡くなってしまう。参考人として警察に連行されたドヒョンは、そこで事故現場の映像を見る。事故の状況は、かつて挙式当日ドヒョンが遭った事故と似ていて、そしてそこには、イネの秘書が映っているのをみつけ・・・。一方、ミョンジュンは小児がん患者のための支援財団を設立したことをジョンヨンに告げる。そしてジョンヨンはドヒョンを呼び出し・・・。

ドヒョンはイネに裏切られて、賄賂の罪で刑務所に入ることになる。そこで刑務所を牛耳る謎の男ク・ソンチョルに出会う。さらに、ドヒョンは刑務所で土地搾取の罪で捕まった父テソンとも再会する。一方、イネは銀行の筆頭株主として君臨していた。イネの圧力により退職を迫られるジョンヨン。それを知ったミンジュンは激怒しする。そんな中、ジョンヨンはイネに退職しないと告げ、さらにミョンジュンの病気のことを話すのだった。ショックを受けたイネは、誤解を解いて傍にいるよう話すが・・・。そんな折、ドヒョンはソンチョルの後ろ盾を得て、刑務所にいながら株価操作でローン・アジアへの攻撃を開始する。

出所後に仲間を集め、投資コンサルタント会社を設立しソンチョルと組んで復讐を開始する。初めの標的はインジン建設代表のギジュン。ソンチョルはある提案をギジュンに持ち掛けると、ギジュンは提案にまんまと乗る。一方のイネは、すっかり落ちぶれた姿のドヒョンにショックを受ける。ソンジュンにもイネにも資金援助を断られたギジュンは、弟や妹を見返してやろうと、ソンチョルに紹介された融資会社に資金融資を頼みリキューエンジニア買収を始めるが、そこで買収予定の株が急激に高騰してしまう。誰かが仕組んだことだと考えるイネ。そして、緊急株主総会が開かれ・・・。

会社に損失を与えたとしてギジュンの解任が決定された。そしてソンチョルが新代表として選ばれることに。ギジュンは騙されたと騒ぐが後の祭り。次の標的は次兄のソンジュン。ソンジュンはチェ弁護士の助言通り、ドヒョンと手を組むことにするが、それもまた、ドヒョンの計画だった。一方、ジョンヨンがミョンジュンと仲が良いことに動揺するドヒョン。その頃、ドヒョンに協力をしてもらえることになったソンジュン。インジン建設を取り戻すためにソンチョルに頭を下げるが・・・。

バリューアセット21の代表としてテレビ出演したドヒョンは、インジンキャピタルを敵対的買収をすると宣言。子供たちの数々の失態に、会長はすべての対処をイネに一任させる。計画が順調に進む中、ドヒョンに協力し復讐計画を手伝う父テソンは、なぜかドヒョンの身を心配していた。そんな折、ソンジュンが雇ったヤクザがドヒョンを見つけ、追われるドヒョンはジョンヨンと共にかつて2人で旅行した海辺の町を目指し逃げることに。その頃、ソンジュンは違法融資容疑で捕まることに。これもまたドヒョンの作戦であり、このお陰でドヒョンとジョンヨンは助かることができた。その後、ドヒョンとイネの戦いが一層激しくなり・・・。

ドヒョンは、イネとの戦いから引き下がる代わりに、購入額の30%増しでグリーンメールを提案する。提案されたイネには資金が無かったが、会長から裏金を任せられる。裏金は3兆超えの大金とのことをチェ弁護士から聞いたドヒョン。一方、テソンはチェ弁護士の弱点を探り始める。ジェームズとの対立を深めつつあるイネは、シヌン銀行を買収しようと考えるが、先回りしたドヒョンはシヌンの合併交渉担当に就任し・・・。

シヌン銀行との交渉に、交渉人として現れたドヒョン。イネはドヒョンを何が何でも潰すと決める。そんな中、ギジュンとソンジュンは起死回生を狙っていた。イネと会長の関係を壊すと良いと助言するチェ弁護士。そんなチェ弁護士に不信感を抱き始めたイネ。一方のドヒョンは、これからは正々堂々と生きるを決意する。そんな折、テソンはチェ弁護士がユ会長の愛人だった女優と内縁関係にあることをつきとめる。

イネはユ会長の裏金を使ってトング建設の債権者となり、トング建設を売却し債権を回収すると告げた。イネとの勝負に負け、シヌン銀行との契約を破棄され敗北したドヒョンは、行方をくらましてしまう。一方、無謀な計画を立てているイネ。そんなとき、ジョンヨンはイネが買い取ったトングの債権に偽の債権が混じっていたことを知る。復活したドヒョンはイネに多数の職員たちの解雇を回避したいと頼む。しかしイネはそれを拒み、ドヒョンは何か裏があると気付く。そんなとき、イネの味方のはずのローンアメリカのジェームズが、ドヒョンと手を組みたいと言ってくる。

ローンアメリカのジェームズがイネを裏切りドヒョンに鞍替えしたいと話す。イネは策として裏金で問題解決をしようと考えていた。そんな中、政府は国内銀行の格付けをS&Gに一任すると発表した。その発表により、ハニョンとシヌンが評価位置が決まる。一方、ドヒョンは、裏金に愛人のインスが絡んでると睨みテソンに調べさせる。そして評価の日、銀行のシステムがダウンしてしまい、シヌンの評価に影響が出ることに。ドヒョンは事態を収拾するためにジェームズの力を借りることに。それによりイネが打撃を受けるが・・・。

ジェームズを裏切ったスティーブンは事故死し、イネは、その死は自分のせいだと責めることに。シヌン銀行の新たな投資相手はローンアメリカだと発表され、イネはドヒョンがジェームズと手を組んだことを知る。ところがジェームズはドヒョンを呼びだし、驚くべき話を持ちかける。一方、スティーブンの死がイ副頭取と似ているとわかったジヌは警戒するよう忠告する。ギジュンは、テソンから驚くべきチェ弁護士の秘密を聞き、騙されていた事に気づく。ギジュンからこれを聞いたイネは、すぐに裏金の状況を調べるが・・・。
そんな中、ミョンジュンがいよいよ死期が近づいていた。

ドヒョンの奮闘空しく、ハニョン銀行は、ソンジュンたちが奪った金で無事投資が受けられ、銀行の評価を“Aプラス”にまで引き上げた。それにより、シヌンは完敗してしまった。それでも諦めないドヨンは、裏金を告発しようとする中、チェ弁護士の告発によってユ会長とイネは検察に召喚されることに。一方、ドヒョンはイネに協力を求め、謎の交通事故死をとげた副頭取とスティーブンの再捜査を依頼する。すると焦ったジェームスは・・・。