『ゴハン行こうよ』無料動画配信チェック【1話〜最終回】韓国ドラマ

離婚歴のあるイ・スギョンは、男に興味がなく食べることだけが唯一楽しみな33歳。友人の勧めでお見合いをするも、その場で“結婚はしない”と宣言してしまう。ある日スギョンが住むマンションの隣に住む女性が生ダコを食べて窒息死するという事件が発生。事件から1か月後、その部屋にユン・ジニという女子大生が引っ越してくる。それ以来ジニ、そして反対側の隣室に住む謎の男デヨンとの妙な近所づきあいが始まることに。

806号室に住む男が自分の名前を知っていると分かり、ますます男に不信感を抱くようになったスギョン。しかし804号室に住むジニはスギョンの忠告を無視し、その男を“デヨンさん”と呼び慕っている。その様子を見たスギョンは、ついジニにきついことを言ってしまう。それに傷ついたジニはスギョンに怒りをぶつけるも、仲直りしようとスギョンを夕飯に誘うが・・・。

1人暮らしを満喫したいのに次から次へと邪魔者が入り、いら立ちを隠せないスギョン。隣人たちとも極力関わらずに生きていきたいのに、ある日外回りから事務所に戻ると806室に住むデヨンが営業に来ていた。そのまま事務所のメンバーとデヨンでしゃぶしゃぶを食べに行くことに。しかしその日の夜、スギョンにとんでもないことが起こり・・・。

バラに起こされたスギョンは遅刻だと気付き大急ぎで出勤の準備をしていた。自分のことで精いっぱいだったスギョンは、ドアを開けた際にバラが家から出たことに気付かぬまま出勤してしまう。デヨンとジニはマンションの前を歩いていると、バラらしき犬が見知らぬ男に連れ去られそうになっているのを発見する。慌てたジニはスギョンに電話するも、携帯を忘れていったために連絡がつかない。その時デヨンが思わぬ行動に出るが・・・

気持ち良く寝ているデヨンの元に、血の気の多い男が訪ねてくる。その男は姉の保険金の受取人がデヨンになっていると言い、デヨンに権利を放棄することを求めてきた。心当たりのないデヨンだったが、念のためキム弁護士に相談に行くことに。その帰り道、退勤するスギョンに会ったデヨンは家まで送ると言ってスギョンを車に乗せる。しかし車は家とは別の方向を目指し走り出す。

ある日の夜、バラを連れて近所を散歩していたスギョンは世間を騒がせている連続暴行事件の現場に出くわす。すぐに警察に通報したスギョンは、犯人の面影がデヨンに似ていたと証言してしまう。その後デヨンは待ち構えていた警察に連行され調査を受けることに。翌日、事務所に出勤したスギョンの元にキム弁護士から電話がかかってくる。そこでキム弁護士がデヨンの弁護をしていることを知ったスギョンは・・・

デヨンに謝るタイミングを失ってしまったスギョンは、すっきりしない毎日を送っていた。そんな時にキム弁護士からひどい嫌がらせを受け、キョンミを誘って食事に行くことに。楽しく食事をしているとギュシクから連絡が入り、キョンミは帰ってしまう。寂しく1人で飲んでいるとジニがスギョンを迎えに来る。しかし酔いつぶれてしまったスギョンをどうすることもできず、ジニはデヨンに電話をかける。

寝過ごして遅刻しそうなスギョンがタクシーを捕まえていると、そこにデヨンが車で現れる。なかなかタクシーを拾えないスギョンは結局デヨンに送ってもらうことに。しかし運悪くその様子をキム弁護士に見られてしまう。機嫌を損ねた彼にいつも以上にきつく当たられたスギョンは、ついに退職願を出すことに。そんなスギョンのもとに田舎から母親が上京したという電話が入り・・・

スギョンは会社を辞めたことを母には言えず、有休を使うと言って2人で出かけることに。しかし２人は出先の映画館で口げんかになり、スギョンは1人で本屋へ向かう。同じ頃、サウナに行こうとしていたスギョンの母は偶然デヨンと顔を合わせる。ひょんなことからデヨンの家へ行くことになったスギョンの母は、花札を見つけてデヨンに勝負しないかと提案するが・・・

仕事が決まらないスギョンのもとにキム弁護士が訪ねてくる。退職金の話だと思い込んでいるスギョンに、彼は復職しないかと提案する。条件面でも待遇を良くするという言葉につられたスギョンは復職することに。その復職記念としてジニとデヨンを食事に誘ったスギョンだが、デヨンは先約があって来ることができなかった。ジニと食事を終え店を出ようとした時、スギョンはジニから驚きの事実を聞かされることに・・・

大好きなブログを書いていたのがデヨンだと分かったスギョンは、それを楽しそうにキョンミに報告していた。するとキョンミからデヨンが好きなのかと聞かれ戸惑ってしまう。必死で否定するもジニやドヨンに嫉妬している自分に気付いたスギョンは、デヨンを避けるようになる。しかし偶然、雪道で滑りそうになるところを助けてもらい、顔を合わせることに。その時スギョンの心臓は激しく鼓動を始め・・・

スギョンがジニの家にバラを迎えに行くと、ジニは翌日のバレンタインデーでデヨンにあげるチョコレートを作っていた。チョコレートと一緒にもう一度デヨンに告白するというジニを見てスギョンは羨ましさを覚える。また事務所ではドヨンもデヨンに告白すると大きな高級ケーキを用意していた。一方、キム弁護士もスギョンに告白しようとチョコレートを買いに行くが、デヨンに見つかってしまう。

キム弁護士に告白されたスギョンは戸惑いを隠せず、メールが来ても返信することもできなかった。翌朝、スギョンが出勤の支度をしているとジニが訪ねてくる。キム弁護士がスギョンを迎えに来ていたのだった。事務所まで送ってくれた彼に、スギョンは2人でゆっくり話がしたいとお茶に誘う。そこでスギョンは異性としては見られないと断ろうとするが、彼は一度だけチャンスが欲しいとお願いする。

スギョンは連続暴行事件の被害者の兄を名乗る男から呼び出され、1人で待ち合わせ場所へ。その話を聞いたデヨンは被害者が一人っ子だったことを思い出し、スギョンを呼び出したのは犯人だと確信する。その足で警察署に助けを求めに行くも相手にされず、デヨンは1人でスギョンを捜すことに。事件現場にたどりつき救急車に運ばれる遺体を見たデヨンは、スギョンの名前を叫んで駆け寄っていくが・・・

スギョンとデヨンがキスするところを見てしまったジニは深く傷つき、スギョンへの敵対心をむきだしにする。そしてスギョンを思っているキム弁護士に協力を申し出て無理にスギョンとくっつけようとする。いつもと様子の違うジニを見てスギョンは警戒するも、何も聞けずにいた。一方、何も言いだせずに悩んでいたデヨンは、スギョンの家から不動産屋が出てくるのを見てスギョンが引っ越すのだと勘違いしてしまう。

グァンソクに父親のことで追い詰められたジニは、そのまま姿を消してしまう。自分たちのせいでジニがいなくなったと思っているスギョンは、デヨンにこのままではつきあえないと告げる。そんな時、ジニの父親からキム弁護士の事務所に“控訴取下書”がファクスで送られてくる。ジニが父親に会いに行ったことに気付いたキム弁護士とスギョンは、急いでジニの父親と面会することに。しかし結局ジニの行方を突き止めることはできなかった。