『カムバック・マドンナ~私は伝説だ』無料動画配信チェック【1話〜最終回】韓国ドラマ

名門法律事務所の後継ジウクと結婚し、セレブな生活を送るソルヒ。だが、セレブ妻とは形ばかりで、格の違う家柄という理由で嫁いだ先では肩身の狭い思いをしていた。そんなソルヒにとって、家族に隠れて高校時代の仲間と組んだロックバンドの活動だけが心の拠り所だった。そんなある日、実妹の骨髄腫が発覚。ドナーになろうとするソルヒに家族は・・・。

離婚を決意したソルヒに対し、ジウクは自分のキャリアを守るため決して離婚はしないと言い放つ。しかし、すでに意思を固めたソルヒは荷物をまとめて家を出ていってしまう。妹の骨髄移植も成功し、ソルヒは離婚訴訟の手続きを始めることに。一方、ソルヒから離婚の訴状を受け取るジウクだが、なにがなんでも離婚を阻止するべく不倫相手の女弁護士スンヘに協力を求める。

離婚調停に臨んだソルヒとジウク。しかし、協議は決裂に終わる。そんな中、高校時代の友人で歌手のラニが、ソルヒのマドンナ・バンドに、ドキュメンタリー番組への出演協力を求めてくる。さらにラニは再起をかけて、テヒョンに作曲を依頼するのだが‥

ジウクの差し金で、ドキュメンタリー番組への出演が妨害されたと知ったソルヒは、テレビ局へ直接交渉に行くことに。しかし、ソルヒがの名門弁護士事務所のジウクの妻だと知ったプロデューサーは興味を示し、制作を続行することに。一方、バンド仲間のファジャはソルヒの離婚裁判を助ける為、ジウクの浮気現場をおさえようとバンド仲間とも共に張込みをするのだが・・・。

一回目の裁判を終えるが、ジウクに慰謝料狙いの詐欺に仕立てられ、まるで歯が立たず打ちのめされるソルヒ。自分一人では勝利することは無理だと知り、弁護士を探すことにするがジウクに勝てる腕の良い弁護士はなかなか見つからない。そんな中、ドキュメンタリー番組のためのライブが行われるが・・・。

離婚訴訟でジウクを負かす証拠を持っているという男が現れるが、ソルヒはその男を信用できないでいた。テヒョンから紹介されたジンベは有能な弁護士であると聞いたソルヒは、改めて相談をしにジンベのもとを訪ねる。しかし、証拠を持つと言う男がジウクに復讐すると話していたことが、どうしても気になるソルヒはジウクに警告する。相手にしないジウクだったが、そこへスンヘとの浮気現場の映像が入ったCDが届き・・・

別荘に一緒に車に乗って現れたジウクとスンヘの姿を目撃したソルヒとテヒョンは驚く。
そして、ジウクとスンヘも、ソルヒとテヒョンが別荘にやってきたことを知り慌てる二人だったが、スンヘはテヒョンの元を訪ね、これ以上ソルヒと縁を切るよう要求する。一方、ドキュメンタリー番組が放送され、自信をつけたソルヒたちは正式にバンドを結成、「カムバック・マドンナ」と名づける。

二回目の離婚訴訟が行われる中、ソルヒはジンベからジウクが浮気をしている証拠が収められたCDを受け取る。焦るジウクだったが、しかし、証拠として提出したその映像は二人の結婚式と新婚旅行で撮影した思い出の映像だった。決定的な証拠があるにもかがわらずあえて使用しなかったソルヒに、ジウクの心は揺れ始めるが・・・。

職探しに苦労していたソルヒだったが、ジンベの法律事務所で働くことに。そんな中、カムバック・マドンナのメンバーのふざけた動画がネット上に流れると、オバサンが大騒ぎしていて醜いとネット上でバッシングを受けてしまい、それが原因でファジャとアルムは喧嘩をして練習にも来なくなってしまう。困ったソルヒはバンドのために曲を作ってくれとはテヒョンに頼むが、そんな折、ソルヒは突然倒れてしまう。

ソルヒが運び込まれた病院に駆けつけてきたジウクに、テヒョンは「ソルヒを大切に思っている」と言う。ジウクの様子が変なのを察し、繋ぎとめようとするスンヘ。一方、新たな動画がネットで話題になり、カムバック・マドンナは本格活動に向けて動き出す。そんな中、初コンサートをした市場が開発事業による土地譲渡問題で　大変なことになっていると知ったソルヒは問題解決へ向けて立ち上がる。

市場の開発事業の件で告訴の準備を始めたジンベとソルヒは、開発事業主側の弁護士であるジウクとスンヘの2人と再び対峙することに。そして開発事業に関わるジウクの母もソルヒが訴訟の相手側にいるということを知る。一方、マドンナ・バンドはフェスティバルへの出演が決まるが、しかし、アルムが自分の夢をかなえたいとバンドを抜けることになってしまい・・・。

ジウクの母に市場の訴訟から手を引くように忠告されるが、はねつけるソルヒ。そんな中、開発事業を進めるムジョン開発の調べを進めていたソルヒは、市場で店を営むチョの行動に疑惑を抱く。しかし、ソルヒがムジョン開発側の弁護士ジウクの元妻だとスンヘから聞かされた市場の人々は、ソルヒに裏切られたと思い信用を失うことに。

ソルヒはムジョン開発が市場の人々を脅迫していたという証拠集めに奔走するが、なかなか証言を得ることができない。一方、ガールズバンドに加入したアルムはデビュー会見の席で記者の質問に子持ちであることを認め、もしそれが許されないなら脱退すると言って会場から出ていってしまう。そんな中、ソルヒはチョの証言によりムジョン開発の裏にジウクの伯父が営む「神話」が絡んでいることを知る。

チョを釈放するかわりに市場の問題から手を引くとジウクに約束したソルヒは、市場の人々の頼みを断り、訴訟から手を引くことに。しかし、チョが証言すると言い出すなど、市場は訴訟ムードに。テヒョンは彼女を案じ、家を訪ねる。そんな中、スンヘはムジョン開発の脅迫映像を入手し、ジウクの母親から内緒にしろという約束を破り映像をジウクに渡してしまう。

脅迫の証拠映像を法廷に届けるソルヒ。市場開発の訴訟裁判は次回に持ち越される。
ジウクは窮地に立たされたムジョン開発側の伯父と母に、開発事業から撤退するよう説得を試みる。そんな中、マドンナ・バンドが有名な音楽祭に出ることになる。イベント当日、証拠のCDをくれたのがジウクの部下と知ったソルヒは、何かおかしいと、確認のため会いに向かうが・・・。

カムバック・マドンナの演奏を聞きに来ていたジウクは、色々悪かったと謝罪の言葉を告げる。一方、ネットにはソルヒがラジオでテヒョンに愛を告白したという記事が上がり、ソルヒは動揺する。そんなソルヒにテヒョンは記事通りになりたいと話す。そんな中、スンヘがヌリを連れて渡米することにするとジウクに告げ・・・。そしてついにマドンナ・バンドは有名になり忙しい毎日を過ごすのだが・・・。